あなたは家族を愛していますか?介護のお話です。

こんばんは。ちーまよです。

突然ですが、あなたは家族を丸ごと愛していますか?

家族の好きなところも嫌いなところも、ぜーんぶまるっと受け入れられるでしょうか?

介護というものはいつやってくるかわかりません。特に親と離れて暮らしていると前兆に気付けずある日突然・・・なんてこともあり得ますよね。そんな日が突然来てもいいように普段からいろんな人とのコミュニケーションをとることが大切だと思います。例えば会社の人とのコミュニケーションを大事にして相手を良く観察する。そうすると今まで気が付かなかった良いところが見えてきたり、(この人は今どんなことを思っているんだろう)と想像してみたり、外見まで印象が変わって見えたり・・・なんてことを繰り返していると、自然と周りの人に対して「愛」が溢れてくると思います。そうすることで普段から会っていなかった親の変化にも気が付きやすくなります。

  • 介護をしていくためには「愛」が大前提だと私は思います。

家族の介護だけではなく、介護の仕事に携わる人すべてに「愛」が必要だと思っています。

それはなぜか・・・介護を必要としている人を自分と同じ心のある人間だと思わなくなることがあるからです。「自分の言う事を聞いてくれない」「勝手に動かれると業務がまわらない」など介護をする側の都合に合わせようとします。そうすると介護される側はただでさえ苦しんでいるのに余計に苦しめることになります。

そうならないためには 相手がどんな苦しみを持っているかをよ~く観察し 相手の話をよ~く聞く、そしてどんな事を思っているのかな~って想像してみる。

それが「愛」であり 寄り添うという事なんです。

「今まで親から酷いことをされたからそんなの無理だよ」っていう人も居そうですが介護が必要になったからすぐに介護施設に入れるかといったら、そんなに甘くありません。

あなたの「愛」が試されるのが介護だと思います。

「愛」がたくさん溢れる世界になって欲しいと願っています。

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